ビズコーヒー川崎武尚の「コーヒー豆につまずく日々」

  

「人よりいい暮らしがしたければ、人の2倍働け。
金持ちになりたければ3倍働け。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘミングウェイ」

ヘミングウェイはそんなこと言いませんが、誰かそんなことを言っておりました。
人の2倍強働いている川崎です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今週、瀬底の「FuuCafe」さんが富士ローヤルの3kg釜を設置することになりまして
自分が焙煎指導と設置を承ったわけですが
瀬底で海岸近くというロケーション、興味深いと思いませんか。

海風と湿度が焙煎に影響するのは間違いないでしょう。
アイラモルトのボウモアみたいに
「潮の香りとスモーキーなフレーバーがたまらんねぇ」
てなコーヒーが焼けるんじゃないかと。

ちょっっっと、苦労する甲斐はあるんじゃないかと思っております。
皆様、お楽しみに。


今週は火の玉ホール「UNO/右脳」の一階、「caf’e　de　sivilia+Nail」もオープンしました！！
我々も一枚噛んでおります。
オーナーさんのナイス演出が光る素敵cafeです。
コーヒーの品質管理と味、香りはBISESが保証いたします！

コーヒーがうまい。
俺たち、ただそれだけの為にツッパっております。

てか、明日は桜坂劇場で映像祭に出演。
劇団O.Z.E『言霊』ヨロシク！！
映像協力は『オキナワノコワイハナシ』でおなじみ、チームなっちゃん。
重ーーいですよ。救われません。
今回はお客さんの為にやる訳じゃないんだ、という事を肝に銘じてご覧ください。

あー、いいなぁー。
エゴイストなのか偽善者なのか。
どう評価されようと、決して揺るがぬ信念で舞台に立つのであります。
これは本音だなぁ。  

劇団の仕事でチラシ、ポスターなどの制作を担当しておりまして
これがもう一息で完了しそうなんですな。
作業としてはパソコンでイラストレーターだ、フォトショップだと使うわけですが
これがめんどくさいんです。
古くからの友達や仲間が聞いたら俺がパソコンを触ること自体信じられない事なんですが
人間、変わるもんです。

「お前にパソコンの仕事任せる劇団って、よっぽどの人材不足か？」
うるせーやい！！

寝不足さえもカバーする本日のディナー

手前の皿は北海道産ジャガイモ、玉葱、人参！
奥の緑のがメロンの漬物！

明日は印刷屋にデータ持ってくぞー！  

ヤッショーッ、マッカショ。
というわけで（と、いうわけだ！）
山形からお米が届きましたーッ！！コシヒカリ！


俺の大好きな一美おじさん、ありがとーっ！！
去年からあきたこまちをやめてコシヒカリに作付けを変えたとの事。
「うちもティピカやめてバリエダコロンビア植えッぺぇ。んだんだ、それがいいの。」
（コロンビア某農園主談）

（読者失笑）



袋を開けたらすごくいい香り。ミルキーな甘い匂い。
こんな香りの香水つけてる女の子いたらクラッとくるね。
シャネルのコシヒカリNo,5とか言ってね。

（読者失笑）



お米が稲のタネって事は周知の事実でしょうけど、
コーヒーもタネなんですよね。
「Coffee　Beans」って言っちゃったからコーヒー”豆”ってみんな言うんだけど
ホントはコーヒー”種”なんだよね。
「それじゃあんまり美味そうじゃないねぇ」なんて網走のオヤジさんが言ってましたけど。

網走の写真アップしたいんだよ、真壁、データァア！！
  

神戸といえばカンガルー。
意味のわかる方いらっしゃいますか？
僕は全然わかりません。

そんなわけで本日は神戸三宮からお送りいたしております。（どんなわけだ？）
古くからの港町としての風格がそこかしこに見受けられます。
忙しくなければのんびり散策してみたい、いや、ここで生まれてみたかった。

渥美清、最後のロケ地は神戸市長田区。震災があったところですな。
筒井康隆は神戸市垂水区。
個人的な趣味です。好きなんです。

今日はBONMAC、ラッキーコーヒーマシンさんにお邪魔しました。
来年の1月、世界バリスタチャンピオン大会の予選が東京、大阪で開催されるため、
去年の審査員でもありました平藤さんから直接ご指導いただきました。

単純なことほど誤魔化しが効かない。
そんなことを痛感した一日でした。


・・・言葉足らずで文章が不思議な感じですが、どんどん書きます。
一時間だけ寝ようかな？

夜は神戸に移動して「にしむらコーヒー」さんに行きました。
喫茶店が5階建てです。
神戸は狂ってます。

ドイツの名機プロバットの２０ｋｇ釜が鎮座まします焙煎室の脇でコーヒーをすすっておりますと、
周りは飲み屋の同伴客ばかり。
ひねりアイスなんかをペロペロしております。

いい機械持ってんだから、とことんカッコつけてくれりゃぁいいのに。



神戸の街に「あがりじょう」


好きやねん、大阪駅のホーム  

本日は大阪梅田よりお送りいたしております。
網走から帰ってきて一日明けたらまた関西空港。
スチュワーデスさんが俺を見てビックリしてました。
しないか。

それにしてもいつからスッチーの事をスチュワーデスと呼ばなくなったのか。
気に入らないことでもあったのか。

今回、富士ローヤルさんとこで注文した焙煎機が完成したとの事でやってきました。
先日網走で見た直火型焙煎機も富士ローヤル製品なんですが、根本的な事は新製品でもまったく同じ。
コーヒー豆を焼くことに一番大事なのはプロの情熱ですな。

網走の１キロ釜は迫力あったぜ。２７年も使われててピッカピカ！！
おいらもピカピカの２９歳だからいい勝負だった。

明日はBONMAC社を訪問予定。


ところで気になる今日の晩御飯。

牛スジのネギ焼きと広島風お好み焼き。
大阪の広島風は悪くないんだな、これが。
写真がひどいだけなんです。

まだ仕事が残っているので気合の缶ビールでも買ってきます。

ほな、さいなら。

「大阪の夜 欲望の渦に 負け犬たちが はじき出され～♪」  

今回、大学時代の友人でもありギターを教えてくれた師でもある、そんな奈良県民の結婚式に北は北海道網走まで行ってきました。

北緯44度。
ちなみに那覇26度。

さらに赤道を中心として北緯25度～南緯25度の間がコーヒーベルト。
コーヒーの採れるところですな。

さらにさらに、北緯20度～南緯20度がカカオベルト。
もうどうでも良いですな。


網走でコーヒーというと有名な店が一軒。
僕はここでコーヒーと人生を学びました。

自家焙煎の店、珈琲屋デリカップ。

ほぼ、毎日行ってました。
一日2,3回行くこともしょっちゅうだったので「毎日行っていた」と言い切りたいと思います。

今回の網走行はデリカップのマスターに会いに行ったようなもんでした。
（おお、シゲ。結婚おめでとう）

久しぶりのデリカップ。
7年振りに開くドア。緊張したなあ。

店の前を一回通り過ぎました。
『男はつらいよ』の車寅次郎を思い出していただきたい。
ああなってた訳です。

勢いつけて店に入ると
「あら、川崎君。」とカウンター越しにレイコさん。
一発でわからないように連絡も入れず、とびっきりのすまし顔で入ったのになぁ。

相変わらずマスター不在。
マスターはいっつも港にいるんです。
この人について色々書きたかったんですが、俺が書いても広辞苑が一冊できるくらいの素敵な男なんで今はこれまで。



「このピンスポットを見て、何がやれるかなと考えたときに思いついたのが喫茶店なんです。」
前後の状況は省きますが、そういうオヤジです。

閑話休題
＞遠田さんありがとうございました！！


これ、30年以上前に作られたHONDAのスーパーカブなんですけど、もらっちゃいました。
走行距離見てください。すごい、1000km。

白い幌つきジープももらっちゃったので免許取り次第、改めて伺います！！

学生の頃から靴も時計も服も良いものばっかり戴いてばかり。
役者でも早く有名になります！